簡単!アイマスクの手作り方法|100均素材で作るコツと注意点

「アイマスクを手作りしてみたいけど、難しそう…」そう思っていませんか?

実は、アイマスクは布とゴムがあれば、手芸初心者でも簡単に作ることができます。しかも、100均の材料を使えば、たったの数百円で市販品に負けないクオリティのアイマスクができあがります。

この記事では、アイマスクの簡単な作り方を、基本のフラットタイプから立体型までわかりやすく解説。さらに、作るときのコツや、使い方の注意点までご紹介します。

睡眠の質を上げたい、まぶしさをなんとかしたい、という方は、ぜひ手作りにチャレンジしてみてください。

アイマスクを手作りする前に知っておきたいこと

アイマスクは、ただ目を覆えばいいというわけではありません。快適に使うためには、素材選びやサイズ感がとても重要です。

手作りする前に、以下のポイントを押さえておきましょう。

材料は何を用意すればいい?

アイマスクの基本材料は、表地・裏地となる布顔に固定するゴム、そして中に入れる詰め物です。

布は、肌に直接触れるものなので、肌触りの良い天然素材がおすすめです。具体的には、綿(コットン)は吸水性・通気性に優れ、肌荒れしにくい性質を持っています。また、シルク(絹)は摩擦が少なく、アレルギーが起きにくいとされているため、敏感肌の方にも向いています。

ゴムは、幅広の平ゴムが肌への負担が少なくおすすめです。細いゴムだと食い込んで跡がつきやすくなります。

詰め物は、フラットタイプの場合は不要ですが、立体感を出したい場合は、キルティング綿ポリエステルわたを用意するとふんわりとした仕上がりになります。

アイマスクの形を決めよう

アイマスクの形は、大きく分けてフラットタイプ立体タイプの2種類があります。

  • フラットタイプ:2枚の布を重ねて縫うだけのシンプルな形状。工程が少なく、ミシンがなくても手縫いで10分程度で完成するのが魅力です。その反面、目元にフィットしにくく、光漏れが発生しやすいというデメリットがあります。とにかく簡単に作りたい初心者や、お試しで作りたい人に向いています。
  • 立体タイプ:鼻の部分や目頭にダーツ(縫い代を折り込んで立体感を出す技法)を入れることで、顔の凹凸に沿った形状になります。縫製にはやや手間がかかりますが、光漏れが少なく、まつげが潰れにくいのが特徴です。睡眠の質を向上させたい人や、就寝時にもしっかり遮光したい人におすすめです。

サイズはどうやって決める?

アイマスクは、大きすぎても小さすぎても光漏れの原因になります。一般的な成人用の目安は、横約18〜20cm、縦約8〜10cmです。

ゴムの長さは、頭の周りのサイズに合わせて調整します。頭にゴムをあててみて、きつすぎず、ゆるすぎない長さにカットしましょう。

注意点:ゴムがきつすぎると、頭痛や目の圧迫感を引き起こすリスクがあります。また、子供用に作る場合は、型紙を一回り小さくする(全体を80%程度に縮小)か、ゴムの長さを短く調整するなど、安全面に十分配慮してください。

初心者でも簡単!基本のアイマスクの作り方(フラットタイプ)

ここでは、アイマスクの簡単な作り方の基本である、フラットタイプの手順を紹介します。

1. 型紙を作る

まずは、アイマスクの形を決める型紙を作ります。厚紙や不要なダンボールに、横18cm、縦9cm程度の楕円形を描き、切り抜きます。

この型紙が、布をカットするときのガイドになります。

2. 布をカットする

型紙を布の上に置き、表地用と裏地用でそれぞれ1枚ずつ、合計2枚の布をカットします。このとき、縫い代として周囲に1cmほど余裕を持たせてカットしてください。

布をカットする際のコツは、布目を合わせることです。布目が斜めになっていると、洗濯後に型崩れしやすくなります。

3. ゴムを通す部分を作る

カットした2枚の布のうち、片方の布の左右の端を内側に折り返し、ゴムを通すための「わ」を作ります。アイロンで折り目をつけると、よりきれいに仕上がります。

4. 布を縫い合わせる

表地と裏地を中表(布の表側が内側になるように)に重ね、周囲を縫い合わせます。ただし、ゴムを通すための部分と、裏返すための返し口(約5cm)は必ず開けておいてください

5. 裏返して形を整える

返し口から布を表に返します。角や端をしっかりと押し出し、アイロンで形を整えます。

6. ゴムを通して完成

返し口からゴムを通し、左右の端でゴムを結びます。結び目がしっかりと固定できたら、返し口をまつり縫いで閉じて完成です。

より快適に!立体型アイマスクの簡単な作り方

フラットタイプに慣れたら、より快適な立体タイプにも挑戦してみましょう。ここでは、立体型の基本的なアイマスクの作り方を紹介します。

1. 立体感を出すための型紙を作る

フラットタイプと異なり、鼻の部分に合わせて型紙にダーツ(切り込み)を入れるのがポイントです。型紙の中央下部にV字の切り込みを入れ、鼻の高さに合わせて調整します。

2. 布をカットする

立体タイプの場合は、表地・裏地それぞれ2枚ずつ(左右対称)カットします。型紙を左右反転させてカットするのを忘れないでください。

3. ダーツを縫う

カットした布の、V字の部分(ダーツ)を縫い合わせます。ここで立体感が生まれます。

4. 表地と裏地を縫い合わせる

左右の表地同士、裏地同士をそれぞれ中央で縫い合わせます。その後、フラットタイプと同じように、表地と裏地を中表に重ねて周囲を縫い、返し口から表に返します。

5. ゴムを通して完成

フラットタイプと同様に、ゴムを通して完成です。

手作りアイマスクをもっと快適にするコツ

せっかく手作りするなら、ちょっとした工夫でさらに快適なアイマスクに仕上げましょう。

詰め物でリラックス効果をプラス

布と布の間に、ラベンダーなどのアロマビーズハーブを入れると、良い香りでリラックス効果が期待できます。

ただし、アロマビーズを入れると洗濯ができなくなるデメリットもあります。洗えるタイプにしたい場合は、取り外し可能なポケットを作るなどの工夫をするとよいでしょう。

アレルギー体質の方は、アロマビーズの使用を控えるか、必ずパッチテストを行ってから使用してください。

光漏れを防ぐ縫い方のコツ

立体タイプでも、どうしても鼻の横から光が漏れることがあります。これを防ぐには、鼻の部分のカーブを顔に合わせて微調整するのが効果的です。

型紙を作る段階で、自分の鼻の高さに合わせてダーツの深さを変えてみてください。また、布を縫う際に、鼻の部分だけ二重に布を重ねる方法もあります。

シルク素材で美容効果をアップ

肌への摩擦が気になる方は、シルク素材を選ぶのがおすすめです。シルクは保湿効果が高いとされており、乾燥肌や敏感肌の方にも向いています。

ただし、シルクは滑りやすく縫いにくいので、初心者の方はまず綿素材で練習してから挑戦するとよいでしょう。

アイマスクの手作りに関するよくある疑問

ここでは、アイマスクの簡単な作り方に関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. ミシンがなくても作れますか?

A. はい、手縫いでも十分作れます。 特にフラットタイプは直線縫いがほとんどなので、本返し縫いなみ縫いで十分です。手縫いの場合は、糸がよれないように、短い間隔で縫うと丈夫に仕上がります。

Q. 洗濯はできますか?

A. 素材によります。 綿(コットン)素材の場合は、洗濯機で洗えますが、事前に水通しをしておくと縮みを防げます。シルク素材や、アロマビーズが入っているものは手洗いまたは洗濯不可の場合が多いので、素材に合わせたお手入れをしましょう。

Q. 子供用のサイズはどうすればいい?

A. 型紙を一回り小さくするか、ゴムの長さを調整しましょう。 子供の顔のサイズに合わせて、型紙全体を80%程度に縮小するのが目安です。ゴムは頭の後ろで結べるタイプにすると、成長に合わせて調整しやすくなります。

アイマスクを簡単に作って快適な睡眠を手に入れよう

いかがでしたか?アイマスクは、思っている以上に簡単に手作りできるアイテムです。

今回紹介したアイマスクの簡単な作り方を参考に、ぜひあなただけのオリジナルアイマスクを作ってみてください。100均の材料で数百円から作れるので、失敗を恐れずにチャレンジできますよ。

手作りしたアイマスクは、睡眠の質向上のサポートになってくれるはずです。目の周りを優しく包み込み、光を遮ることで、より深い眠りを得られるでしょう。

もし「手作りは面倒…」という方は、市販のアイマスクを選ぶのも一つの手です。その際は、この記事で紹介した素材の選び方やサイズ感を参考に、自分にぴったりのアイマスクを探してみてください。

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