「キャリーケースsupreme」と検索してこのページにたどり着いたあなたは、おそらくSupremeとRIMOWAがコラボしたあの話題のスーツケースについて知りたいのでしょう。
結論から言うと、SupremeとRIMOWAのコラボレーションキャリーケースは、2018年と2019年の2回にわたって限定発売されました。いずれも完売しており、現在は公式ルートでの新品購入は基本的にできません。
この記事では、過去に発売された2つのコラボモデルの違いやスペック、当時の価格、そして現在入手を検討する際の注意点までを徹底解説します。
SupremeとRIMOWAのコラボレーションとは
Supremeは言うまでもなく、ニューヨーク発のストリートファッションブランド。一方のRIMOWAは、ドイツが誇る高級ラゲッジブランドで、アルミニウム製スーツケースのパイオニアです。
この両者がタッグを組んだのは、2018年が初めて。以降、わずか1年後に第2弾がリリースされ、いずれも瞬時に完売するほどの注目を集めました。ストリートカルチャーとラグジュアリーの融合は、ファッション好きだけでなく、スーツケース愛好家の間でも大きな話題を呼んだのです。
第1弾:2018年発売モデルの詳細
記念すべき第1弾は、2018年4月に発表されました。ベースとなったのはRIMOWAの象徴的なSupreme®/RIMOWA Topas Multiwheel。同シリーズは、アルミニウムの溝加工が特徴の、まさにRIMOWAを代表するモデルです。
当時の公式情報によると、サイズは45Lの機内持ち込みサイズと82Lの大型サイズの2種類が用意されました。カラーリングはブラックとレッドの2色展開で、いずれもSupremeのロゴが大きく主張するデザインでした。
注目すべきは価格です。公式発表によると、45Lモデルは米国で1,600ドル、英国で1,050ポンド。82Lモデルは米国で1,800ドル、英国で1,150ポンドでした。日本円に換算すると当時のレートで17万円前後からというかなり高額なスーツケースですが、それでも完売したというのですから、その人気の高さがうかがえます。
スペック面ではRIMOWAならではの機能をしっかり搭載。TSAコンビネーションロックや内部のFlex-Dividerシステム、そしてスムーズな走行を実現するマルチホイール®システムが標準装備されていました。
日本での発売日は2018年4月14日。Supremeの店舗とオンラインストアで販売されましたが、あっという間に完売したと言われています。
第2弾:2019年発売モデルの詳細
第1弾の成功から約1年半後、2019年11月に第2弾がリリースされました。ベースモデルはSupreme®/RIMOWA Cabin PlusおよびSupreme®/RIMOWA Check-In Lの2サイズ展開。シルバーのアルミボディにブラックのスパイダーウェブデザインが施された、前作とは一線を画すビジュアルが特徴です。
特筆すべきは、この蜘蛛の巣のようなパターンが陽極酸化処理で施されている点です。通常の塗装ではなく、アルミそのものに色を定着させる高度な技術が使われており、耐久性と美しさを両立しています。
内装にもこだわりが見られ、Supremeのロゴが入ったカスタムのジャカードビスコースライニングが採用されました。さらにレザー製のラゲージタグも付属し、特別感を一層引き立てています。
サイズはCabin Plusが49Lで機内持ち込みが可能な大きさ(ただし航空会社によって制限を超える場合があるため注意が必要です)。Check-In Lはより大型の預け入れサイズです。
価格について公式発表はありませんでしたが、前回の価格帯を考えると同等かそれ以上の設定だったと見られています。
日本での発売日は2019年11月16日。前回と同様にSupreme店舗に加え、一部のRIMOWA店舗でも取り扱われました。
第1弾と第2弾の違いを比較
ここで、2つのモデルの違いを整理してみましょう。
まずベースモデルが異なります。第1弾がクラシックなTopasシリーズだったのに対し、第2弾はCabin Plus/Check-In Lと、より現代的で実用的なラインを採用しています。
デザイン面では、第1弾が前面に大胆なロゴを配したストリート感あふれる仕上がりだったのに対し、第2弾はシルバーベースにブラックのパターンという、より洗練された印象です。ロゴの主張も控えめで、ビジネスシーンでも使いやすいデザインといえるでしょう。
カラーバリエーションも違いがあります。第1弾はレッドとブラックの2色展開でしたが、第2弾はシルバーのみの展開となりました。
これらの違いから、それぞれの特徴を一言で表すなら、第1弾は「ストリートファッションの主張が強いコレクターズアイテム」、第2弾は「ラグジュアリーとストリートの融合をより洗練させた実用的なアイテム」と言えるでしょう。
現在の入手方法と注意点
結論から言えば、現在これらのキャリーケースを新品で購入するには、公式ルートはありません。いずれも完売し、再販の予定も公式には発表されていません。
したがって、どうしても手に入れたい場合は中古市場を探すことになります。ただし、以下の点に注意が必要です。
まず、プレミアム価格がついていることがほとんどです。当時の定価は決して安くありませんでしたが、中古市場ではさらに高額で取引されるケースが一般的です。価格は在庫状況やコンディションによって大きく変動するため、相場感をしっかり把握することが大切です。
次に、偽物が出回っているリスクです。人気のコラボアイテムだけに、精巧なコピー品も存在します。正規品の特徴(ロゴの位置や質感、付属品の有無、シリアルナンバーなど)を事前に確認し、信頼できる販売者から購入するようにしましょう。
最後に、商品の状態です。スーツケースは使用に伴う傷やへこみが発生しやすいアイテムです。中古で購入する際は、写真だけではなく、可能であれば実物を確認するか、詳細な状態説明が記載されているものを選ぶことをおすすめします。
よくある質問
Q. Supremeのキャリーケースは今でも買えますか?
A. 公式ルートでの新品購入はできません。中古市場での取引が中心となります。
Q. 定価はいくらでしたか?
A. 2018年発売の第1弾は、45Lモデルが米国で1,600ドル、82Lモデルが米国で1,800ドルでした。第2弾の公式価格は発表されていません。
Q. 第1弾と第2弾の違いは何ですか?
A. ベースモデル、デザイン、カラーバリエーションが異なります。詳細は上記の比較セクションをご参照ください。
Q. 再販の予定はありますか?
A. 現時点で公式からの再販に関する発表はありません。新たな情報はSupreme公式サイトを確認することをおすすめします。
Supremeキャリーケースは「過去の名作コラボ」として語り継がれる存在
ストリートブランドの先駆けであるSupremeと、ラグジュアリーラゲッジの頂点であるRIMOWA。この両者が実現したコラボレーションは、単なる「限定品」以上の価値を持つ、ファッション史に残る出来事だったと言えるでしょう。
現在では新品入手が難しいものの、そのデザインやコンセプトは多くのファンの心に残り続けています。もし中古市場で見かけたら、ぜひ状態をよく確認し、コレクションの一品として検討してみてはいかがでしょうか。
なお、スーツケースとしての実用性を重視するなら、通常のRIMOWA製品も選択肢に入ります。アルミニウム製の軽やかさと耐久性はそのままに、より購入しやすいモデルも展開されています。
SupremeとRIMOWAのコラボレーションキャリーケースは、もはや「使う」だけでなく「所有する」ことに価値があるアイテム。その魅力をこの記事で少しでも伝えられたなら幸いです。
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