急な雨でキャリーケースがびしょ濡れになるのを防ぎたい。でも、専用のカバーを買うほどでもないし、できれば手軽に手に入れたい――そんなときに気になるのが100均のキャリーケース雨カバーです。
この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの100均で販売されているキャリーケースカバーの種類や特徴を実際に確認できた情報をもとにまとめました。これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
100均のキャリーケースカバーは本当に役立つ?
まず結論から言うと、100均のキャリーケースカバーは「簡易的な雨よけ」として十分役立ちます。ただし、「完全防水」ではなく、あくまで応急的な対策や軽い雨・しぶき対策として考えるのがよいでしょう。
100均で販売されているカバーには大きく分けて2つのタイプがあります。
- 使い捨てタイプ:薄いビニール素材で、価格は110円前後。コンパクトに折りたためるので予備として持ち歩きやすい。
- 布製タイプ:ポリエステル素材で、価格は440円前後。繰り返し使えるのが特徴。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の使い方に合った方を選ぶのがおすすめです。
ダイソーのキャリーケースカバー
ダイソーでは、主に布製のスーツケースカバーが販売されています。
ダイソーの「24インチ用 スーツケースカバー」は、ポリエステル100%の布製で、繰り返し使用できるタイプです。価格は440円(税込)で、100均の商品としてはやや高めの設定ですが、その分耐久性に期待できます。
- 特徴:撥水加工が施されており、ある程度の雨やホコリからスーツケースを守ります。底面はゴムバンドで固定するタイプなので、装着も比較的簡単です。
- メリット:何度でも使えるので、頻繁に旅行や出張に行く人にはコスパが良いでしょう。布製なので、使い捨てタイプより破れにくいのもポイントです。
- デメリット:サイズが24インチ用に限定されているため、自分のスーツケースのサイズが合わないと使えません。また、完全防水ではないので、長時間の大雨には注意が必要です。
- 向いている人:同じサイズのスーツケースを繰り返し使う方や、ある程度の耐久性を求める方に向いています。
- 向いていない人:24インチ以外のサイズのスーツケースをお使いの方や、とにかく安く済ませたい方には不向きです。
- 購入前の注意点:店舗によって在庫が異なります。購入前に自分のスーツケースのサイズを測り、適合するか確認しましょう。
また、ダイソーには「携帯用簡易レインバッグカバー(キャリーバッグ用)」という商品もありますが、こちらは「キャリーバッグ用」と表記されており、一般的なキャリーケースに適合するかは確認が必要です。購入する際は用途をよく確認してください。
セリアのキャリーケースカバー
セリアでは、使い捨てタイプのキャリーケースカバーが人気です。
使い捨てキャリーケースカバー 小
使い捨てキャリーケースカバー 大
セリアの「使い捨てキャリーケースカバー」は、ポリエチレン製の薄いカバーで、価格はなんと110円(税込)です。小サイズ(3枚入り)と大サイズ(2枚入り)の2種類が販売されています。
- 特徴:ハンドルを通す穴が一つ空いたシンプルな構造で、サッとかぶせて使います。コンパクトに折りたためるので、予備としてスーツケースの中に入れておくにも便利です。
- メリット:とにかく安いのが最大のメリット。使い捨てなので、帰りの荷物を増やしたくない旅行にもぴったりです。軽量なので持ち運びの負担もほとんどありません。
- デメリット:耐久性が低く、角の部分で引っかけると破れやすいです。また、商品説明にもある通り「完全防水ではない」ため、長時間の雨や豪雨には対応できません。
- 向いている人:機内持ち込みサイズのスーツケースを使う方や、急な雨に備えてカバーを常備しておきたい方、コストを最重視する方に向いています。
- 向いていない人:大型スーツケースを使う方や、長期旅行・頻繁に使用する方、高い防水性や耐久性を求める方には不向きです。
- 購入前の注意点:小サイズは65×48×20cm、大サイズは80×62×30cmまで対応しています。自分のスーツケースのサイズを確認してから選びましょう。完全防水ではないので、大雨の日は過信せず、必要に応じて別の対策も検討してください。
キャンドゥのキャリーケースカバー
キャンドゥでも、キャリーケースカバーの販売が確認されています。
キャンドゥの「キャリーケースカバー大」は、価格110円(税込)で、セリアの大サイズと同等以上の大きさ(縦80×横62×奥行き30cm)があり、大型のスーツケースにも対応できる可能性があります。
ただし、公式サイトでの商品ページは確認できておらず、情報が限られているのが現状です。そのため、確実に手に入れたい場合はセリアやダイソーをあたるのが無難でしょう。キャンドゥのカバーは「見つけたらラッキー」くらいの感覚で探してみるとよいかもしれません。
100均のキャリーケースカバーを選ぶときのチェックポイント
100均のキャリーケースカバーを選ぶ際は、以下のポイントを確認しておくと失敗しにくいです。
- サイズを測ってから行く:スーツケースの高さ・幅・奥行き(または容量)を事前に測っておきましょう。セリアの小サイズは65×48×20cmまで、大サイズは80×62×30cmまで対応しています。ダイソーの布製カバーは24インチ用です。
- タイプを選ぶ:「使い捨てで良いか」「繰り返し使いたいか」を考えて選びましょう。雨対策だけでなく、傷防止や目印として使う目的もあるなら布製も検討価値ありです。
- 防水性能は過信しない:いずれの商品も「完全防水」ではありません。特に使い捨てタイプは、長時間の雨や強い雨には耐えられないと考えておいた方がよいでしょう。
- 在庫は店舗による:100均の商品は店舗によって在庫が大きく異なります。特に人気商品はすぐに売り切れることも。複数の店舗を回るか、事前に店舗に問い合わせてみるのも手です。
キャリーケース雨カバーに関するよくある疑問
Q. キャリーケースカバーは本当に必要?
必須アイテムではありませんが、あると便利な場面は多いです。雨対策のほかにも、スーツケースの傷や汚れ防止、荷物を受け取る際に目印になるといったメリットがあります。旅行の頻度や天候を考慮して検討してみてください。
Q. 100均のカバーはどこに売ってる?
旅行用品コーナーや、季節用品のコーナーに置いてあることが多いです。ダイソーやセリアでは、キャリーケースカバーが常設されているわけではなく、シーズン商品として扱われている場合もあります。見つからないときは店員さんに聞いてみるのもひとつの方法です。
Q. 使い捨てタイプは何回使える?
あくまで「使い捨て」が前提の商品です。1回の使用で破れてしまうこともあれば、丁寧に扱えば2〜3回使えることもあります。ただし、折りたたんだ跡から破れやすくなるため、繰り返しの使用は想定しないほうがよいでしょう。
まとめ:自分の使い方に合った100均カバーを選ぼう
100均のキャリーケース雨カバーは、手軽に雨対策ができる便利なアイテムです。
- セリアの使い捨てタイプは、とにかく安くて軽量。急な雨に備えて予備として持っておくのに最適です。
- ダイソーの布製タイプは、繰り返し使えるので頻繁に旅行に行く方におすすめです。
- キャンドゥでも大型サイズのカバーが販売されている可能性がありますが、在庫状況は要確認。
いずれの商品も完全防水ではないという点は覚えておきましょう。特に長時間の移動や天候が不安定な日は、100均カバーだけに頼らず、必要に応じて別の防水対策と組み合わせるなど、状況に合わせた対応を心がけてください。
まずは自分のスーツケースのサイズを測って、最寄りの100均をのぞいてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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