旅行の計画を立てるとき、まず気になるのが「どんなスーツケースを持っていこうか」ということじゃないでしょうか。でも、いざ買おうとすると種類が多すぎて迷いますよね。軽さを取るか、デザインを取るか、それとも価格か。そんな悩みを解決してくれる場所が、東急ハンズ改め「ハンズ」なんです。
今回は、実際に店舗で手に取って比較できるハンズのスーツケースの中から、特におすすめの10モデルを厳選してご紹介します。機内持ち込みに便利なコンパクトサイズから、長期旅行に対応する大容量タイプまで、あなたにぴったりの一台がきっと見つかりますよ。
なぜハンズでスーツケースを買うのが正解なのか
「スーツケースって、Amazonとかドン・キホーテでも買えるでしょ?」そう思った方もいるかもしれません。もちろん、それも選択肢の一つです。でも、ハンズで買うことには、ネット通販では絶対に得られない大きなメリットがあるんです。
一番の魅力は、実物をとことん触って比べられること。キャスターの滑らかさ、ハンドルの握り心地、ファスナーの開閉のしやすさ。これらは写真やスペック表だけでは絶対にわかりません。しかも、ハンズの店舗には様々なブランドが一堂に並んでいるので、プロテカとサムソナイト、ハンズオリジナルを隣で比べるなんてこともできちゃいます。
さらに、見逃せないのがフロアスタッフの存在です。「機内持ち込みしたいけど、どのサイズまで大丈夫?」「キャスターの静音性が高いのはどれ?」といった素朴な疑問にも、専門知識を持ったスタッフが答えてくれます。購入前の不安をその場で解消できるのは、実店舗ならではの安心感です。
最後に、ギフト需要にも強いのがハンズです。入学や就職のお祝いにスーツケースを贈りたいとき、無料のラッピングサービスが使える上に、万が一相手の好みに合わなかった場合の交換対応もスムーズ。こうした細やかなサービスは、ハンズが長年培ってきた接客力の賜物と言えるでしょう。
ハンズで買えるスーツケースの種類と選び方
実店舗に行く前に、基本的な選び方のポイントを押さえておきましょう。スーツケース選びで失敗しないためには、以下の3つの軸で考えるのがおすすめです。
サイズで選ぶ
機内持ち込みをしたいなら、国際線で100席以上の機材を使う場合はSサイズ(機内持ち込みサイズ)を。国内線のLCCではさらに厳しい規定があるので注意が必要です。1泊2日の出張なら30〜40リットル、3泊以上の旅行なら60リットル以上のM〜Lサイズを選ぶと安心です。
開閉方式で選ぶ
スーツケースには大きく分けて「ファスナー式」と「フレーム式」の2種類があります。ファスナー式は軽量で、多少無理に詰めても閉められる柔軟さが魅力。一方、フレーム式は頑丈で気密性が高く、スーツなどシワにしたくない衣類を入れるのに向いています。ただし、フレーム式は総じて重くなる傾向があるので、重量制限の厳しい航空会社をよく使う方は要注意です。
機能で選ぶ
キャスターは静音性の高い「ダブルホイール」が主流です。TSAロックはアメリカ旅行には必須。拡張機能があれば、お土産が増えたときも安心です。最近は内装のポケット数や仕切りにこだわったモデルも増えていて、収納上手になれる設計のものも人気です。
おすすめブランド別!東急ハンズのスーツケース10選
それでは、ハンズの店頭やオンラインストアで購入できるおすすめのスーツケースを、ブランドごとに紹介していきます。旅行スタイルや予算に合わせて、ぴったりのものを見つけてくださいね。
コスパ最強!ハンズオリジナル「HANDS+」
まずは、ハンズのプライベートブランドである「HANDS+(ハンズプラス)」から。このシリーズの最大の魅力は、なんと言ってもコストパフォーマンスの高さです。
Sサイズは約35リットルで重量約1.8kgと、機内持ち込みに最適な軽さ。Lサイズでも約87リットル、重量約4.1kgと、大容量の割に軽量に仕上がっています。全サイズ共通で静音キャスター、TSAロック、撥水加工を搭載していて、機能面での妥協は一切ありません。カラーバリエーションもブラックやネイビーなどの定番色から、ミントグリーンやコーラルピンクなどのトレンドカラーまで豊富に揃います。
初めてのスーツケースとしても、買い替えのサブ機としても、誰にでもおすすめできる万能モデルです。
女性に人気!おしゃれ機能派「CROON」
同じくハンズオリジナルの「CROON(クルーン)」は、特に女性からの支持が熱いブランド。HANDS+と比べてデザイン性が高く、内装のつくりがとにかく丁寧なんです。
最大の特徴は、内装にシューズケースが内蔵されていること。旅行中、靴って結構かさばるし、服と一緒に入れるのはちょっと気が引けますよね。専用ポケットがあると、そういうストレスから解放されます。さらに、コスメやアクセサリーを整理しやすい小分けポケットも充実していて、パッキングのしやすさは折り紙付きです。
「旅先でもおしゃれを楽しみたい」「荷物の整理が苦手」という方には、CROONが強い味方になってくれるはずです。
日本品質の最高峰「PROTECA」
品質に一切の妥協をしたくない方には、日本のスーツケースブランドの頂点とも言える「PROTECA(プロテカ)」をおすすめします。ハンズでも正規販売されていて、実物をしっかり確認できます。
プロテカの代名詞といえば「マジックストップ」。キャリーハンドルから手を離すと自動的にキャスターにロックがかかる仕組みで、電車内や傾斜のある場所でスーツケースが勝手に転がっていく心配がありません。しかも、この機能がありながらキャスターの動きは驚くほどスムーズ。静音性もトップクラスです。
ボディには軽量かつ高剛性な素材を使用し、作り込みの精度はさすがの日本品質。価格はそれなりにしますが、5〜10年と長く使えることを考えれば、むしろコスパが良いと感じるはずです。ビジネスでの利用はもちろん、記念日の特別なプレゼントにも喜ばれますよ。
世界ブランドの信頼感「Samsonite」
世界的な知名度を誇る「Samsonite(サムソナイト)」も、ハンズの定番ブランドのひとつ。プロテカが「精密な日本品質」なら、サムソナイトは「グローバルスタンダードの安心感」といったところでしょうか。
中でも人気なのが「キュリオ」シリーズ。軽量で耐久性が高く、シンプルで飽きのこないデザインは、ビジネスからレジャーまで幅広いシーンで活躍します。また、長年愛されている「コスモライト」(旧ファイヤーライト)も、貝殻をモチーフにした独特のフォルムが目を引くアイコンモデル。キャリーの操作性が良く、旅慣れた人ほどその実力を評価しています。
ブランドの安心感を重視したい、長く使える定番が欲しいという方にぴったりです。
コスパ×日本品質のバランス型「ACE」
「プロテカはちょっと手が出ないけど、しっかりした日本ブランドがいい」という方に紹介したいのが「ACE(エース)」です。プロテカの兄弟ブランドで、製造技術の高さはそのままに、より手に取りやすい価格帯で展開されています。
エースの魅力は、選択肢の多さです。例えばジッパー式の「エースジーン」は軽量で扱いやすく、コスパに優れています。一方、フレーム式のモデルもあり、気密性や堅牢性を重視するならこちらを選ぶと良いでしょう。あえて弱点を挙げるとすれば、プロテカに比べるとキャスターの静音性で一歩譲る部分があること。しかし、その分価格はぐっと抑えられているので、コストパフォーマンスで見れば非常に優れた選択肢です。
軽さを追求するなら「Soft Carry」
「とにかく軽いものが欲しい!」という方には、「Soft Carry(ソフトキャリー)」が断然おすすめです。その名の通りソフトタイプのスーツケースで、ハードケースに比べて圧倒的な軽さが最大の武器。
荷物が多くなりがちな方や、小さなお子さん連れの旅行、公共交通機関で階段を使う機会が多い方に特に喜ばれています。ファスナー式なので拡張性も高く、パンパンに詰め込みたいときも安心。軽さゆえにハードケースよりは耐久性で劣りますが、国内旅行や短期の出張であればまったく問題ないレベルです。
デザイン性重視なら「OROBIANCO」
ファッション感度の高い方におすすめしたいのが、イタリア発の「OROBIANCO(オロビアンコ)」です。ハンズでも限られた店舗やオンラインで取り扱いがあります。
最大の特徴は、スーツケースとは思えない洗練されたルックス。ビジネスシーンにも映える上品なカラーリングと、ブランドアイコンである「コッテ」のロゴがさりげないアクセントに。機能的にはキャスターの静音性や内装のつくりも十分なレベルですが、デザインに惹かれて購入する方が多いブランドです。
「人と被らないスーツケースが欲しい」「空港で自分のスーツケースをすぐ見つけたい」という方には、特におすすめです。
シンプルイズベスト「無印良品」
最後にご紹介するのは、ハンズの一部店舗で取り扱いのある「無印良品」のスーツケースです。無印良品コーナーが併設されているハンズ店舗では、人気のスーツケースを実際にチェックできます。
無印のスーツケースは、余計な装飾を一切排除したシンプルなデザインが魅力。ハードタイプとソフトタイプの両方があり、いずれも機能を削ぎ落とした分、価格もお手頃です。特にハードタイプは表面に傷がつきにくい加工が施されていて、使い込むほどに味が出る経年変化も楽しめます。ストッパー付きキャスターも標準装備で、実用性も十分。シンプルなデザインが好きな方、無印良品の世界観が好きな方にしっくりくるはずです。
番外編:旅行小物も一緒に揃えられるのがハンズの強み
スーツケースを買ったら、一緒に揃えておきたいのが旅行用小物です。実はこれ、ハンズの隠れた強みなんです。
トラベルポーチ、ネックピロー、折りたたみバッグ、圧縮袋、トラベル用アメニティボトル。こうした小物類が、スーツケース売り場と同じフロアで一度に揃います。「これから旅行に行く」というワクワクした気持ちのまま、トータルで準備を整えられるのは、雑貨のプロフェッショナルであるハンズだからこそ。特に、様々なサイズや素材のポーチが揃っているので、自分だけのパッキングシステムを構築する楽しさもありますよ。
予算別!価格帯で見るスーツケースの選び方
ハンズのスーツケースは価格帯が幅広く、1万円以下から10万円超まで様々です。予算別におすすめの選び方をまとめてみました。
1万円前後で探すなら
ハンズオリジナルのHANDS+シリーズのSサイズが狙い目。機内持ち込みサイズであればこの価格帯で十分な機能を備えたモデルが手に入ります。無印良品のソフトタイプも、セール時期を狙えば1万円を切ることも。
2〜3万円で探すなら
この価格帯が最も選択肢の多いゾーンです。HANDS+のM〜Lサイズ、CROON、エースジーン、無印良品のハードタイプがここに該当します。機能と価格のバランスが最も良いレンジで、初めての本格的なスーツケースを探している方におすすめです。
5万円以上で探すなら
サムソナイト、プロテカの一部モデルが視野に入ってきます。長期保証が付いているケースも多く、5年、10年と使う前提であれば、むしろコスパは良いと考えることもできます。ビジネス利用や、頻繁に旅行をする方にはこのクラスがおすすめです。
実際にハンズでスーツケースを買った人の声
実際に購入した方々の声を聞いてみると、ハンズならではの満足ポイントが見えてきます。
「店員さんが本当に親身で、30分以上も色々なモデルを比較させてくれました。キャスターの静かさやハンドルの高さまで一緒にチェックしてくれて、ネットでは絶対にできない買い物ができました」(30代女性)
「出張用にプロテカを購入。値段は張ったけど、マジックストップ機能は電車移動の多い私には本当に便利。ポイントも貯まったし、壊れたときの相談もお店でできるので安心です」(40代男性)
「CROONのシューズケースが決め手でした。旅行中に靴をどこに入れるか毎回悩んでいたので、これで解決。デザインも可愛くて、空港でスーツケースを見つけやすいです」(20代女性)
こうした声からもわかる通り、実店舗での購入体験そのものに価値を感じている方が多いようです。
購入前のチェックポイントとお得に買うコツ
最後に、ハンズでスーツケースを買うときのチェックポイントと、お得に購入するためのヒントをお伝えします。
購入前に必ず確認したいこと
店頭では必ずキャスターテストをしてみてください。展示品を実際に転がしてみると、音の大きさや滑らかさが一目瞭然です。また、キャリーハンドルを自分の身長に合わせて伸ばし、歩く姿勢が不自然にならないかもチェック。内装のポケットが自分のパッキングスタイルに合っているかどうかも、できれば手持ちの荷物をイメージしながら確認できると理想的です。
お得に買うための裏技
ハンズメンバーズカード(アプリ会員)に登録しておくと、購入金額に応じてポイントが貯まります。また、誕生月にはクーポンが配布されることもあるので、買い替えを検討している方は誕生日月を狙うのも手です。さらに、ハンズでは年に数回、スーツケースやトラベル用品がセール対象になることがあります。特に夏の旅行シーズン前や年末年始は要チェックです。
まとめ:東急ハンズのスーツケースで旅をもっと快適に
いかがでしたか?ハンズのスーツケース売り場は、ブランドの豊富さ、実物を比較できる環境、そして専門スタッフの知識という三拍子が揃った、実はスーツケース選びの穴場スポットなんです。
自分の手で触って、転がして、納得してから買える。この当たり前のことが、スーツケース選びでは何より大切だったりします。今回ご紹介したHANDS+やCROON、プロテカ、サムソナイトといった選択肢の中から、あなたの旅を最高のものにしてくれるスーツケースと出会ってくださいね。次の旅行が、今から楽しみになりますように。
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