「子どもと飛行機に乗るの、正直ちょっと怖い…」
そう思っているパパママ、多いんじゃないでしょうか。ぐずったらどうしよう、広い空港で疲れて歩かなくなったらどうしよう。荷物は増えるし、心配は尽きませんよね。
でも、ちょっと待ってください。その悩み、「のりっこスーツケース」があれば、ぐっと解決できるかもしれません。子どもが自分から「これ、持つ!」「乗せて!」と言ってくれる、魔法のようなアイテムがあるんです。
今回は、飛行機デビューからリピーター家族まで、旅を100倍楽しくする「のりっこスーツケース」の選び方と、本当におすすめできるモデルを7つ、カテゴリ別にご紹介します。
そもそも「のりっこスーツケース」って?いつから使えるの?
「のりっこスーツケース」とは、読んで字のごとく、子どもが「乗れる」機能がついたスーツケースのこと。広い空港での移動を、子どもの遊び場に変えてしまう画期的なトラベルグッズです。
対象年齢は、商品にもよりますが3歳頃からが目安。自分でまたがってバランスを取れるようになるくらいがスタートです。もちろん、乗れるタイプだけじゃなく、自分で引っ張るタイプや、機内でベッドになるタイプもあります。大切なのは、旅のスタイルとお子さんの性格に合わせて選ぶこと。では、どんな種類があるのか見ていきましょう。
失敗しない!のりっこスーツケースの選び方、3つのタイプ
選び方の基本は、旅のシーンを想像すること。「空港で歩かせる?乗せる?」「機内で寝かせたい?」このポイントで、選ぶべきタイプが決まります。
1. 空港の長距離移動はおまかせ!「乗れる」ライドオンタイプ
「疲れた!抱っこ!」これが一番の悩みなら、子どもがまたがって乗れるライドオンタイプが断然おすすめ。親が引っ張るのはもちろん、自分で足で蹴って進めるものもあります。
最大のメリットは、移動時間が「楽しい遊び」に変わること。子どもが自分から進んで乗ってくれるから、「早く歩きなさい!」とイライラする時間が激減します。ただし、収納力は一般的なキッズスーツケースより少なめ。お子さんの着替えやおむつ、お気に入りのおもちゃを詰める、自分専用のバッグと割り切りましょう。
2. 自分でお世話したいお年頃に!「引っ張る」キッズキャリータイプ
「赤ちゃん扱いされたくない!」「自分のことは自分でやりたい!」そんなお年頃の子には、自分で引っ張れるキッズキャリーがぴったり。大人のスーツケースをそのまま小さくしたようなデザインが多く、所有感をくすぐります。
選ぶポイントは「軽さ」と「キャスターの滑りの良さ」。子どもが引っ張るものだから、本体が軽く、方向転換がスムーズなものを選んであげてください。親子お揃いのブランドで持てば、お子さんのテンションも一気にアップしますよ。
3. 長時間フライトの救世主!「寝れる」多機能タイプ
ここが一番の差別化ポイントですが、実は「機内で寝かせる」ことに特化したスーツケースがあるんです。座席の足元に置いて、子どもの足を伸ばすスペースを作る、いわば「簡易ベッド」になるという優れもの。
「子どもが寝てくれたらどんなに楽か…」という長時間フライトの最大の悩みを、物理的に解決してくれます。価格は少し高めですが、これを知らずして子連れ海外旅行は語れない、と言っても過言ではないかもしれません。
これで決まり!おすすめのりっこスーツケース7選
ここからは、タイプ別に本当におすすめできるスーツケースを具体的にご紹介します。どれも機内持ち込み可能なサイズなので、到着後のターンテーブルを待つ必要もありません。
【乗れるタイプの王道】トランク (trunki)
乗れるスーツケースの元祖と言えば、このtrunki。カラフルな動物モチーフが目を引く、とにかく丈夫で軽いのが特徴です。対象年齢3歳以上の安心設計で、角はすべて丸く、子どもが握りやすい「スタビリティホーン」がついています。
「とにかく空港で機嫌よく移動してほしい!」というファミリーの最初の1台に、これ以上ないほどおすすめです。ただし、容量は18リットルとコンパクトなので、荷物を詰め込みすぎないように注意してください。
【収納力も妥協しない】スキップホップ ローリングラゲッジ
「乗れる機能は欲しいけど、収納力がちょっと物足りない…」という方には、Skip Hop ローリングラゲッジが最適です。ハチやユニコーンなどの立体的でかわいすぎるデザインが目印。
トランクと同じようにまたがって乗れるのに加え、本体がパカっと大きく開くので、荷物の出し入れが格段にしやすいのがポイント。デザイン性と実用性を高い次元で両立しています。付属のストラップで引っ張ることもでき、まさに「いいとこ取り」の一台です。
【長時間フライトの強い味方】ジェットキッズ ベッドボックス by ストッケ
子連れ旅行の概念を変えた、と言っても過言ではないのがJetKids BedBox by Stokke。これ一つで、「乗れるスーツケース」としても「引っ張るキャリー」としても使えて、なおかつ機内で「簡易ベッド」になるという、三役をこなす多機能すぎるアイテムです。
蓋を開ければちょっとしたテーブルにもなり、まさに至れり尽くせり。「価格は正直張るけど、これがあったおかげで親も機内で映画を見られた」という口コミ多数。お金で快適さを買う価値、間違いなくあります。
【歩きたがりさんに】リモワ サルサ キッズ
「もうすぐ4歳、キャラものよりちょっと背伸びしたいお年頃」。そんな子には、RIMOWA Salsa Kidsが憧れを叶えてくれます。言わずと知れた高級スーツケースブランドのキッズラインで、その走行性の良さは本物。子どもが引っ張っても、驚くほどスムーズに進みます。
名入れサービスがあるので、世界に一つだけのスペシャルなギフトにも。孫へのプレゼントとしても大人気です。「一生モノ」の品質で、傷がつくのも味わいになる。モノを大切にする心も育んでくれそうです。
【シンプル&軽量ならコレ!】エアバギー キッズキャリー
機能性重視で、軽くて扱いやすいものを探しているなら、AirBuggy キッズキャリーがぴったり。ベビーカーでおなじみのブランドだけあって、その走行性と軽さは折り紙付きです。
ごてごてした装飾がなく、どんな旅行スタイルにも合わせやすいシンプルなデザイン。兄弟で色違いで持つのもおしゃれです。「子どもが自分で最後まで引っ張れた!」という声も多く、初めてのキッズキャリーに最適です。
【アクティブ派に】サンシェード付き!ライドオンキャリー
少し変わり種ですが、屋外の移動が多いリゾート旅行などにおすすめなのが、サンシェード(日よけ)が付いた乗れるスーツケース。強い日差しから子どもを守りつつ、空港からホテル、ちょっとした観光地まで、へとへとになることなく移動できます。まだ日本ではメジャーではないため、空港で注目を集めること間違いなしです。
【お姉さん気分を満喫】ファミリア キッズスーツケース
最後は、日本ブランドならではのきめ細やかさが光る、familiar キッズスーツケース。上品なチェック柄が、「特別な旅」の気分を盛り上げてくれます。
軽量で開閉もしやすく、細部まで丁寧に作られているのが特徴。アフターサービスも手厚いので、安心して長く使えます。「おでかけの相棒」として、お子さんの成長を見守ってくれるはずです。
機内持ち込みの注意点と、もっと旅を楽しむ裏ワザ
最後に、実際に使う上で知っておきたい注意点と、旅をさらに楽しくするアイデアをお伝えします。
「機内持ち込み可能」と書いてあっても、航空会社や機材によってサイズ制限が異なる場合があります。特にLCC(格安航空会社)は厳しめ。出発前に必ず利用する航空会社のルールを確認してください。
そして、ここが一番の差別化ポイント。スーツケースそのものを「移動遊園地」にしてしまう裏ワザです。
- シールで完全オリジナルに: 無地のスーツケースにお気に入りのシールを貼らせてあげると、世界に一つの自分専用バッグに。愛着がわき、自分で管理したくなります。
- 機内へのお誘いグッズを詰めて: 中には、新しいシールブックや機内限定のお菓子など、ここでしか出てこない「サプライズおもちゃ」を忍ばせておきましょう。退屈しのぎになります。
- 空港内を探検気分で: 「あのポストのところまで競争しよう!」とゲーム感覚で移動すれば、ただ歩くだけの時間が楽しくなります。
まとめ:のりっこスーツケースで、家族の旅をもっと自由に!
いかがでしたか?
「のりっこスーツケース」は、ただの荷物入れじゃありません。それは、子どもの「自分でやりたい!」を叶え、家族の移動を笑顔に変える、旅のパートナーです。
トランクのような定番から、ジェットキッズのような多機能モデル、リモワのような一生モノまで、選択肢はたくさんあります。「どうやって子どもを飽きさせずに移動するか」ではなく、「どうやったら一緒に旅を楽しめるか」。
そんな風に考えるための、最初の一歩として、この記事がお役に立てば嬉しいです。家族みんなが主役の、最高の旅に出かけてくださいね。
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