旅行から帰ってきて、大切なリモワに傷やへこみを見つけたときのショック。わかります。
「これって修理できるのかな」
「どこに出せばいいんだろう」
「いくらかかるんだろう」
そんな不安を抱えながら、ネットで情報を探しているところかもしれません。でも大丈夫です。リモワの修理にはちゃんとしたルートがあります。この記事では、公式修理の流れから費用の目安、保証の考え方まで、知りたい情報を順番にお伝えしていきます。
リモワの修理はどこでできる?公式ルートを徹底解説
まず、いちばん大事なポイントからお伝えします。
リモワの修理は、リモワジャパンが運営する公式店舗で受け付けています。以前は正規代理店の「林五」が修理も担当していましたが、2018年6月で販売・修理業務を終了しています。いまはリモワ直営の店舗に持っていくのが正規ルートです。
全国にある主な修理対応店舗はこちら。
- 東京:丸の内、日本橋三越、新宿高島屋、表参道
- 大阪:心斎橋(リモワ クライアントケア)
- 福岡:博多阪急、天神
- 神戸:三宮
このほか、直営店以外でも百貨店内のリモワコーナーで修理相談ができる場合があります。事前に電話で確認してから足を運ぶと安心です。
リモワ修理の流れと期間。預けてから戻るまで
実際に修理を依頼するときの流れは、とてもシンプルです。
- 店舗にスーツケースを持ち込む(事前連絡しておくとスムーズ)
- スタッフが状態を確認し、見積もりを作成
- 見積もりに納得したら修理を依頼
- 修理完了後、店舗で受け取り
気になる修理期間ですが、症状やパーツの在庫状況によって変わります。軽度な部品交換なら1〜2週間、アルミボディの凹み修理など本格的な作業が必要な場合は1か月以上かかることも。急ぎの旅行が控えているなら、早めに相談するのが賢明です。
リモワ修理の費用目安。いくらかかるのか正直にお伝えします
これが一番気になりますよね。ただ、残念ながら「これさえ見れば金額がわかる」という定価表は存在しません。損傷の程度やモデルによって費用が変わるからです。
とはいえ、実際の事例をもとにした目安はあります。
- キャスター交換:1個あたり3,000〜6,000円程度
- ハンドル(引き手)交換:8,000〜15,000円程度
- アルミボディの凹み修理:15,000〜40,000円程度
- ポリカーボネートボディのひび割れ修理:20,000円〜(状態によっては交換)
- フレーム全体の歪み修正:30,000円以上
修理代が高額になるケースでは、買い替えとどちらが得か迷いますよね。そんなとき知っておきたいのが、リモワ公式の「RE-CRAFTED」プログラム。これは修理不能なスーツケースを下取りに出し、新しいモデルを割引価格で購入できるサービスです。廃棄するより環境にも優しく、リモワを使い続けるいい選択肢になります。
永久保証って本当?保証の範囲を正しく理解しよう
リモワには「永久保証」があると聞いたことがあるかもしれません。でも、ここは誤解しやすいところなので、はっきりさせておきます。
リモワの永久保証がカバーするのは、製造上の欠陥です。素材の不具合や組み立てミスなど、もともと製品に問題があった場合ですね。
一方で、以下のようなケースは保証対象外になります。
- 航空会社の取り扱いによる破損(いわゆる空港損傷)
- 使用にともなう自然な摩耗や劣化
- 故意または過失による損傷
- 鍵やファスナーなど消耗部品の経年劣化
つまり、旅行中のへこみや傷、長年使ってガタがきたキャスターなどは、基本的に有償修理です。空港で破損した場合は、まず航空会社に損害賠償を請求するのが先。そのうえで修理が必要なら、リモワに持ち込みましょう。
非正規ルートでの修理はアリ?DIYのリスクも考える
ネットで検索すると、リモワの修理を謳う非正規の修理店が出てくることがあります。料金が安いケースもあるので、つい気になりますよね。
でも、個人的には公式修理をおすすめします。理由はシンプルで、純正パーツを使い、リモワの基準で修理されるからです。アルミモデルの再メッキやフレーム調整は、製品を知り尽くした技術者でないと完璧に戻せません。何より、非正規ルートで修理した場合、その後の公式サポートが受けられなくなる可能性があります。
DIY修理も同じです。キャスターの交換ならできなくはないですが、ボディの凹みを自分で直そうとして悪化させたケースも。修理費用をケチったばかりに、リセールバリューを大きく下げてしまうのはもったいないですよね。
修理ついでに受けたいパーソナライゼーションサービス
店舗に足を運ぶなら、ついでに試したいサービスがあります。それがホットスタンピング。ラゲージタグに自分のイニシャルや名前を刻印できるカスタマイズサービスです。
ターンテーブルで自分のスーツケースを見つけやすくなるし、何より世界にひとつだけの愛着が湧きます。修理の待ち時間にできるので、ぜひスタッフに声をかけてみてください。
リモワ スーツケースの修理で後悔しないために
リモワの修理は、公式ルートにさえ乗せてしまえばあとはお任せで大丈夫。プロの手でしっかり直って戻ってきます。
ただ、費用と期間はケースバイケースなので、まずは見積もりを取ることがすべての始まりです。近くに店舗がない場合は、リモワのカスタマーセンターに電話かメールで問い合わせてみてください。写真を送れば、ある程度の診断はしてもらえます。
長く使える相棒だからこそ、メンテナンスも惜しまずに。傷やへこみも含めて愛せるようになるまで、リモワとの旅を楽しんでください。
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