アイマスク入れを手作りするメリット
アイマスクって、使っていると意外と収納に困りませんか?
寝る前に使ったアイマスクを、そのまま枕元に置いておくとホコリが気になるし、バッグに入れて持ち運ぶと型崩れや傷みが心配。せっかくお気に入りのアイマスクを使っているなら、ちゃんと保管できる入れ物があると便利ですよね。
そこでおすすめなのが、アイマスク入れを手作りすること。
自分好みのサイズやデザインで作れるのはもちろん、端切れや使わなくなった布を活用すればコストも抑えられます。今回は、アイマスク入れの基本的な作り方と、作り方を選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します。
アイマスク入れの作り方、まず何を決める?
アイマスク入れといっても、作り方はいくつかあります。
まずは「どんなふうに使いたいか」をイメージしながら、作り方を選ぶのがおすすめです。
収納スタイルで選ぶ
大きく分けると、こんなタイプがあります。
- 巾着タイプ:紐を引っ張って閉じるシンプルな形。初心者でも作りやすい
- ファスナー付きポーチ:しっかり閉じられるので、持ち運びに強い
- フラップ付きケース:アイマスクを挟み込むタイプ。型崩れしにくい
この中でも特におすすめなのが、巾着タイプのアイマスク入れです。直線縫いが中心で、裁縫初心者でもチャレンジしやすいのが嬉しいポイント。さらに、アイマスクを入れたまま洗濯ネット代わりにも使えます。
素材で選ぶ
アイマスク入れの素材も、使い心地に影響します。
- コットン:通気性がよく、肌に優しい。洗濯もしやすい
- サテン:シルクのような光沢があり、高級感がある。アイマスクの素材がサテンの場合、同じ素材で揃えるとおしゃれ
- フリース:柔らかくてアイマスクを傷めにくい。厚みがあってクッション性が高い
基本的には、手持ちの端切れでOK。特別な素材を用意しなくても、使い古したTシャツやタオルを活用するのもアリです。
アイマスク入れの基本的な作り方|巾着タイプ
ここからは、アイマスク入れの基本的な作り方を、巾着タイプで紹介します。
用意するもの
- 布(表地と裏地):それぞれ約30cm×40cm程度(アイマスクのサイズに合わせて調整)
- 紐(ひも):約60cm×2本(太さはお好みで)
- ミシン(手縫いでもOK)
- アイロン
- はさみ
- まち針
サイズの決め方
アイマスク入れのサイズは、手持ちのアイマスクに合わせて決めます。
アイマスクを平らに置き、縦と横の長さを測りましょう。縦+2cm、横+2cm程度の余裕を持たせると、出し入れしやすいサイズになります。
例えば、縦10cm・横20cmのアイマスクなら、縦12cm・横22cmの布を用意するのが目安です。
巾着袋の作り方(基本手順)
- 布をカットする
表地と裏地を同じサイズに切ります。縫い代として、各辺に1cmずつプラスしてカットするのが基本です。 - 表地と裏地を中表(表側が内側になるように)に重ねる
まち針で仮止めして、ずれないようにします。 - 底辺を縫う
重ねた布の底辺を、縫い代1cmで縫います。このとき、返し縫いを忘れずに。 - 横の両サイドを縫う
横の両端も同様に縫います。ただし、上部に紐を通すための穴(ループ部分)を残すのがポイント。上部から約3cm〜4cmの位置を縫わずに開けておきます。 - 角を整える(マチを作る場合)
底の角を三角形になるように折り、縫い代1cmで縫いとめると、底にマチができて物が入りやすくなります。アイマスクが厚めの場合は、マチがあると便利です。 - 表に返す
縫い終わったら、表に返しましょう。アイロンをかけると仕上がりがきれいになります。 - 上部のループ部分を縫う
上部の開けておいた部分を、布端から約2cmのところで一周縫います。これが紐を通すための通路になります。 - 紐を通す
安全ピンや通し紐を使って、左右のループにそれぞれ紐を通します。両方の紐を同じ方向から通すと、巾着らしい閉じ方ができます。
これで巾着タイプのアイマスク入れの完成です。
収納ケースをセットで作るアイデア
アイマスク本体と収納ケースをセットで作るのもおすすめです。
専門メディア「Gathered」では、パイピング付きのアイマスクと収納バッグをセットで作るチュートリアルが公開されています。パイピング(布の縁取り)を施すことで、市販品のようなしっかりとした仕上がりに。プレゼントにもぴったりです。
また、端切れを活用した実例としては、アイマスクと巾着袋を同じ布で作るというアイデアもあります。統一感が出て、収納するときにも気分が上がりますよ。
アイマスク入れを作るときのよくある疑問
Q. ゴムの代わりにリボンや紐でも大丈夫?
可能です。ただし、締め付け感やズレにくさは変わります。
ゴムは伸縮性があるので頭にフィットしやすい一方、リボンは結ぶタイプになるので、好みの締め付けに調整しやすいのがメリット。アイマスク入れ自体は巾着タイプが基本なので、紐を使って作るケースが多いです。
Q. 既にアイマスクを持っているんだけど、入れだけ作りたい
もちろんOKです。
そのアイマスクのサイズを測って、それに合わせてケースのサイズを調整すればOK。アイマスクが厚めの素材(フリースやジェル入りなど)の場合は、余裕を持ったサイズにすると出し入れしやすくなります。
Q. 手縫いでも作れますか?
はい、手縫いでも作れます。
ミシンがあると時短になりますが、まつり縫いや返し縫いができれば、手縫いでも十分きれいに仕上がります。初心者の方は、直線縫いがメインのシンプルな巾着タイプから試してみるとよいでしょう。
アイマスク入れを手作りするときの注意点
アイマスク入れを作るときに気をつけたいポイントをまとめました。
- 縫い代の処理を丁寧に:ほつれや見た目の悪さにつながるので、アイロンがけやジグザグ縫いを活用しましょう
- 素材の縮みに注意:布によっては、初めての洗濯で縮むことがあります。あらかじめ水通しをしておくと安心です
- 紐の長さは余裕を持って:短すぎると結びにくいので、少し長めにカットしておくのがおすすめ
- アイマスクの衛生面を考慮:使った後のアイマスクをしまうなら、通気性の良い素材を選ぶと湿気がこもりにくくなります
アイマスクの収納に困ったら、まずは手作りしてみよう
アイマスク入れは、特別な道具がなくても手軽に始められるハンドメイドのひとつです。
今回は巾着タイプを基本に紹介しましたが、ファスナー付きポーチやフラップ付きケースなど、自分の使い方に合わせてアレンジするのも楽しみ方のひとつ。端切れを使って、世界にひとつだけのアイマスク入れを作ってみてください。
アイマスクをきれいに保ちながら、毎日の睡眠時間をもっと快適にしてみませんか。

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