100均の遮光アイマスクは本当に使える?ダイソー・セリア・キャンドゥを徹底比較

新幹線や飛行機での移動中、オフィスでの仮眠、それとも自宅でのお昼寝——ちょっとした時間に「光が気になる」ってこと、ありますよね。かといっていきなり何千円もするアイマスクを買うのはためらわれるし、まずは手軽に試してみたい。そんなとき、真っ先に思い浮かぶのが100均の遮光アイマスクです。

でも「100円(税込110円)で本当に光を遮ってくれるの?」「どこのお店で買えばいいの?」と気になりますよね。そこで今回は、100均の大手3社——ダイソー、セリア、キャンドゥで販売されている遮光アイマスクを徹底比較。それぞれの特徴や、実際に使った人の声をもとに、あなたにぴったりの一枚を見つけるお手伝いをします。

100均の遮光アイマスク、まずはここをチェック

100均で売られている遮光アイマスク、実はどれも「遮光」を謳っているものの、形状や素材感はそれぞれ違います。まずは押さえておきたいのは、大きく分けて「平面タイプ」と「立体タイプ」があるということ。平面タイプはコンパクトで持ち歩きやすく、立体タイプは目元に空間ができるのでまつげに当たりにくいのが特徴です。

また、どの商品も価格は統一されていて、どのお店でも110円(税込)で購入できます(2026年7月現在)。この価格帯でここまで性能が違うのか、というのが今回の比較で一番お伝えしたいポイントです。

比較する前に:この記事での選び方の基準

今回の比較では、以下の3つの軸をもとに各商品を評価しました。

  • 遮光性:どれだけ光を遮ってくれるか。素材の厚みや色がカギになります。
  • フィット感:顔の形に合うか、鼻元や目の周りに隙間ができないか。
  • 装着感:ゴムのきつさ、肌触り、圧迫感の有無。

値段はすべて同じなので、あとは「何を大事にするか」で選ぶ基準が変わってきます。それではさっそく、各社の遮光アイマスクを詳しく見ていきましょう。

1. ダイソーの遮光アイマスク:シンプルイズベストな平面タイプ

ダイソー アイマスク 遮光タイプ

まずは、日本全国どこにでもあるダイソー。今回調査したのは「アイマスク(遮光タイプ)」という商品です。ごくシンプルなデザインで、カラーはブラックとピンクを確認しています。

どんな特徴がある?

ダイソーのアイマスクは、いわゆる「平面タイプ」です。生地に厚みがあり、表面はツルッとした感触。ポリエステル100%の素材で、軽くて圧迫感が少ないのが特徴です。

メリットは?

最大のメリットはやっぱりその入手性。全国に店舗があるので、近所のダイソーに行けばまず見つかります。また、何より安いので「試しに買ってみよう」というハードルがめちゃくちゃ低いです。

デメリットは?

平面タイプゆえの宿命で、鼻の部分にどうしても隙間ができやすいという声があります。目の周り全体をカバーするというよりは、「顔に布を当てている」という感覚に近いかもしれません。そのため、完全な遮光を求める人にはやや物足りない可能性があります。

こんな人に向いています

  • とにかく手軽に試してみたい人
  • コンパクトに持ち運びたい人(かさばらない)
  • 今までアイマスクを使ったことがない初心者

こんな人には向いていません

  • まつげが長くて、平面タイプだと当たってしまう人
  • 新幹線や飛行機でもがっつり光を遮りたい人
  • 鼻筋が通っているタイプで、どうしても隙間が気になる人

購入前の注意点

店舗によっては在庫がないこともあります。特に人気のブラックは品切れになりがちなので、もし見つけたらラッキーと思って手に取ってみてください。また、洗濯する場合は手洗いを推奨します(公式の指定ではありませんが、アイマスク全般に言えることです)。

2. セリアの遮光アイマスク:立体構造で圧迫感ゼロ

セリア 遮光アイマスク

続いては、100均の中でも特に「デザインや機能性にこだわった商品」が多いセリア。セリアの遮光アイマスクは、なんと立体構造(3Dカップタイプ)を採用しています。カラーはブラックとネイビーを確認しました。

どんな特徴がある?

目元の部分が立体的に盛り上がっていて、目がアイマスクに直接触れないようになっています。まるでブラジャーのカップのような形状をしており、この構造がまつげへの負担を軽減してくれます。

メリットは?

やっぱりその圧迫感のなさ。目元に空間ができるので、まつげに当たってチクチクする、なんてことがありません。アイシャドウなどのメイクをしていても、よれたり崩れたりしにくいという声も。また、鼻の部分も立体になっている分、ダイソーよりもフィット感が高いと言われています。

デメリットは?

立体構造ゆえに、平面タイプに比べるとどうしてもかさばります。ポーチに入れて持ち運ぶには少し場所を取るかもしれません。また、横向きで寝るとずれやすいという口コミも見受けられます(顔の横からの衝撃で形が変わりやすいため)。

こんな人に向いています

  • まつげが長い、または付けまつげをしている人
  • アイマスクの圧迫感が苦手な人
  • メイクをしたままちょっと休みたい人(電車の中など)

こんな人には向いていません

  • コンパクトに持ち歩きたい人
  • うつぶせや横向きで寝る人(立体構造が潰れる可能性あり)

購入前の注意点

セリアは商品の入れ替わりが比較的早いお店です。現在は立体タイプが主流のようですが、もし店頭で平面タイプしか見つからなかった場合は、その時点でのラインナップが変更されている可能性もあります。購入前にパッケージの「立体」表記を確認するのが確実です。

3. キャンドゥの遮光アイマスク:カラバリ豊富なバランス型

キャンドゥ 遮光アイマスク

最後は、こちらも全国展開しているキャンドゥ。キャンドゥの遮光アイマスクは、平面と立体の中間のような形状をしています。カラーバリエーションが豊富で、ブラック、グレー、ピンク、ネイビーなど複数のカラーが確認できました。

どんな特徴がある?

完全な平面でもなく、かといってセリアほどゴツい立体でもない、ほどよい立体感。生地が他の2社に比べて柔らかめで、肌触りが良いと評判です。

メリットは?

なんといってもカラーバリエーションの豊富さ。人と被りたくない、お気に入りの色を選びたい、という人にはうれしいポイントです。また、生地の柔らかさから「つけていることを忘れる」という口コミもあり、装着感の良さがうかがえます。

デメリットは?

カラーによって生地の厚みや素材感が若干異なるという声があります(これはあくまでユーザーの体感です)。そのため、特に薄い色のものは、濃い色のものより光を通しやすい可能性が指摘されています。

こんな人に向いています

  • 見た目や色にこだわりたい人
  • 肌触りの柔らかさを重視する人
  • 「とりあえず無難なものを」という人(平均点が高い)

こんな人には向いていません

  • とにかく真っ暗を求める人(遮光性だけならブラック一択の他社が有利かも)
  • 近くにキャンドゥがない人(店舗網がダイソーやセリアよりやや少ない)

購入前の注意点

キャンドゥは地域によって取り扱い商品が異なるケースがあるようです。また、前述の通りカラーによって遮光性に差が出る可能性があるため、もし「ガチで遮光したい」ならブラックを選ぶのが無難でしょう。

どうしても決められない!そんなときの選び方まとめ

ここまで3社の特徴を見てきましたが、それぞれ一長一短。もう一度、簡単にまとめます。

  • ダイソー:とにかく手軽に試せる平面タイプ。コンパクトで持ち運び◎
  • セリア:圧迫感がなく、まつげに優しい立体タイプ。遮光性も高め。
  • キャンドゥ:カラバリ豊富で肌触りが良い。中間的なバランス型。

「何を一番重視するか」で自然と選び方は変わってきます。まずは自分の目的を明確にしてから、お店に足を運んでみてください。

遮光アイマスクに関するよくある疑問

Q. 洗濯できますか?

基本的には手洗いが推奨されます。特に立体タイプは形が崩れやすいので、ネットに入れて優しく洗うか、ぬるま湯で軽く押し洗いする程度にしておきましょう。ゴム部分は乾燥機は厳禁です。

Q. メガネをかけていても使えますか?

つけているときにメガネはかけられません(当たり前ですが)。ただ、立体タイプのセリアは目元に空間があるので、メガネを外した後でも目の周りが圧迫されにくいです。

Q. 横向きで寝ても大丈夫?

平面タイプのダイソーやキャンドゥの方が、横向きでもずれにくい傾向があります。立体タイプは横向きにすると形状が潰れて隙間ができることがあるので、その点は注意してください。

Q. どれくらいで買い替えるべき?

毎日使うのであれば、半年から1年を目安に交換するのが良いでしょう。ゴムの伸びや、素材の劣化で遮光性が落ちてくることもあります。「なんとなく光が漏れる気がする」と思ったら、買い替えどきかもしれません。

もし100均で物足りなかったら…

ここまで100均のアイマスクを中心に紹介してきましたが、もし「やっぱりもっと遮光したい」「もっと高品質なものが欲しい」という場合は、100均以外の選択肢も検討してみてください。

シルク素材のアイマスクは肌に優しく、温度調節機能もあるため高級品として人気です。また、完全な遮光を謳うアイマスクは、100均よりも価格は上がりますが、その分フィット感や耐久性が格段に向上します。まずは100均で自分に合う形状(平面か立体か)を確かめてから、投資するというのも一つの手です。

まとめ:自分に合った遮光アイマスクで、快適な睡眠を

100均の遮光アイマスクは、どれも110円(税込)という価格ながら、それぞれにしっかりとした特徴と個性があります。

大事なのは、「どの形状が自分に合っているか」を理解すること。平面タイプが肌に合う人もいれば、立体タイプがぴったりはまる人もいる。今回の比較が、あなたが最初の一枚、あるいは次の一枚を選ぶ際の判断材料になれば嬉しいです。

ぜひ近くの100均に足を運んで、自分にぴったりの遮光アイマスクを見つけてみてください。ちょっとした睡眠環境の改善が、毎日の疲れをぐっと変えてくれるかもしれませんよ。

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