「A4キャリーケース」という言葉を聞いて、まず何を思い浮かべますか?スーツケースのような大きなもの……ではなく、今回はセリアで販売されている収納グッズの「A4キャリーケースワイド」についてお話しします。
A4サイズの書類やノートがすっぽり入る、ちょっと厚みのあるファイルケース。これがまた、小物整理にぴったりなんです。専用のトレーを中に入れれば、ペンやハサミ、のり、ちょっとした工具まで、細かいアイテムを立てて収納できます。
でも、ここでひとつ気になるのが専用トレーの種類。「Aタイプ」「Bタイプ」に加えて、「Cタイプ」「Dタイプ」もあるって知っていましたか?
せっかく買うなら、自分の収納したいものに合ったトレーを選びたいですよね。
今回は、セリアのA4キャリーケースワイドの基本スペックから、全4種類の専用トレーの違い、そして実際の活用アイデアまでを徹底解説します。読み終わるころには、あなたにぴったりのトレーが見つかっているはずです。
A4キャリーケースワイドってどんな商品?
まずは基本から。A4キャリーケースワイドは、セリアで販売されている収納ケースです。
外寸は約307×235×43mm。A4サイズ(210×297mm)の書類やノートがしっかり収まります。重量は約157gと軽く、持ち運びにも便利です。素材はポリプロピレン製で、日本製というのも安心できるポイントですね。
特徴的なのは、その「厚み」。43mmあるので、ただ書類を挟むだけではなく、ある程度のかさのある小物も収納できるんです。
そして最大の魅力が、専用トレーが2つまで収まるという設計。本体にトレーをセットすれば、小物を立てて整理できる、まるで小さな工具箱や筆箱のような使い方ができます。
A4キャリーケースワイドの専用トレーは全部で4種類
さて、本題です。
A4キャリーケースワイド用のトレーは、現在Aタイプ・Bタイプ・Cタイプ・Dタイプの4種類が販売されています。それぞれサイズは同じ(217×148×38mm)で、価格も各110円(税込)です。
では、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
Aタイプ:縦方向の3分割
Aタイプは、トレーの中が縦方向に3つのスペースに仕切られています。ただし、仕切りの位置は非対称。均等に3分割ではなく、やや大きめのスペースと小さめのスペースが混在しています。
このタイプは、細かく分類したい小物に向いています。例えば、マスキングテープやスタンプ、小さなクリップ類など、種類別に分けて収納したい場合に便利です。
一方で、仕切りが細かすぎて使いづらいという声も一部であるのも事実。収納するものによっては、かえってスペースが窮屈に感じるかもしれません。
Bタイプ:横方向の3分割
Bタイプは、横方向に3つのスペースに仕切られているのが特徴です。
Aタイプと同じく、小物を細かく分類するのに向いています。仕切りの向きが横なので、縦長のものを収納するか、横長のものを収納するかでAタイプと使い分けるとよいでしょう。
ただし、こちらも仕切りが細かい点は同じ。収納物によっては「思ったより入らない」と感じる場合もあるかもしれません。
Cタイプ:縦方向の2分割(新型)
ここからが新型トレーです。
Cタイプは、縦方向にシンプルな2分割になったトレー。無駄のない仕切りで、使いやすさを重視した設計になっています。
2分割なので、ペン類や筆記用具など、長めのアイテムを収納するのに最適です。色鉛筆を色別に分けたり、ボールペンを種類ごとに整理したりするのが簡単になります。
「仕切りが細かすぎるとかえって使いづらい」と感じていた人には、このCタイプがぴったりでしょう。
Dタイプ:横方向の2分割(新型)
Dタイプは、横方向にシンプルな2分割になったトレーです。Cタイプの横バージョンと考えてください。
こちらも仕切りは2つだけ。ハサミやのり、定規など、やや大きめの文房具を収納するのに向いています。また、工具や裁縫道具など、少し幅のあるアイテムを整理するのにも便利です。
Cタイプと同様、細かい仕切りがなくシンプルなので、使い勝手は非常に良いと評判です。
どれを選べばいい?トレー選びのポイント
4種類もあると、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
選ぶ基準は「何を収納したいか」 です。以下のように考えると、自分に合ったトレーが見つかりやすいです。
- ペンや鉛筆などの細長い文房具をたくさん収納したい → Cタイプ(縦2分割)
- ハサミやのり、定規など幅のある文房具を収納したい → Dタイプ(横2分割)
- マスキングテープやクリップなど、小さなアイテムを細かく分類したい → Aタイプ(縦3分割)またはBタイプ(横3分割)
- とにかくシンプルで使いやすいものがいい → CタイプまたはDタイプ
また、本体にはトレーが2つまで入るので、同じ種類を2つ買って使い分けるのもよし、異なる種類を組み合わせて「上段はペン類(Cタイプ)、下段はハサミやのり(Dタイプ)」といった使い方もできます。
実際の活用アイデア
A4キャリーケースワイドは、その汎用性の高さが魅力です。実際にどのように使われているか、いくつか例をあげてみます。
文房具の整理・保管
やはり一番多いのが文房具の整理です。
従来のペン立てとは違い、フタを閉めればホコリが入らず、積み重ねもできるのがメリット。デスク周りをすっきりさせたい人には最適です。
CタイプとDタイプの組み合わせが特に人気で、ペン類とハサミ・のりなどを分けて収納できます。
裁縫道具の整理
針や糸、リボン、小さなボタンなど、裁縫道具は細かいものが多く、整理が難しいですよね。
AタイプやBタイプの細かい仕切りに、小物を種類別に入れておけば、必要なときにすぐに取り出せます。トレーごと引き出して使えるのも便利です。
工具や部品の収納
ドライバーや小さなレンチ、ネジや釘などの金具類も、A4キャリーケースワイドでしっかり整理できます。
CタイプやDタイプは長めの工具も収納しやすく、AタイプやBタイプは小さな部品の分類に役立ちます。自宅でのDIYが好きな方にもおすすめです。
おもちゃのパーツ収納
ブロックやミニカーのような小さなおもちゃのパーツも、このケースに入れておけば散らかりません。トレーを使えば、色別や種類別に整理することも可能です。子どもが自分で片付けられるようにもなりますね。
購入前に知っておきたい注意点
ここで、いくつか注意点を挙げておきます。
- トレーは別売り:本体を買っただけではトレーは付属していません。別途購入する必要があります。
- 在庫は店舗による:セリアの商品なので、取り扱いや在庫状況は店舗によって異なります。特にCタイプ・Dタイプは新型のため、まだ取り扱いがない店舗もあるかもしれません。
- A4のクリアファイルは入らない場合がある:A4サイズの用紙やノートは収納できますが、分厚いクリアファイルやブックカバーがついた本は、厚みの関係で入らないことがあります。購入前にサイズ感を確認しましょう。
- 横にして使うこともできる:トレーをセットした状態で、ケースを横にしても大丈夫です。フタがしっかり閉まるので、中身がこぼれる心配はほとんどありません。
よくある疑問
トレーは何個まで入る?
最大で2個です。本体の厚みが43mmあるので、38mmのトレーが2枚入る設計になっています。
トレーなしでも使える?
もちろん使えます。トレーなしの状態でA4サイズの書類やノートをそのまま収納することも可能です。
AタイプとBタイプ、CタイプとDタイプの違いは?
仕切りの「向き」の違いです。
- Aタイプ・Cタイプ:仕切りが縦方向
- Bタイプ・Dタイプ:仕切りが横方向
あとは、仕切りの数(3分割か2分割か)が異なります。
まとめ:あなたにぴったりのトレーを見つけて、収納をもっと楽しく
セリアのA4キャリーケースワイドは、110円(税込)という手頃な価格ながら、収納の可能性が大きく広がる優れものです。
特に専用トレーが4種類になったことで、自分が収納したいものに合わせた「カスタマイズ」がしやすくなりました。
- 細かいものを分類したい → Aタイプ・Bタイプ
- ペンや工具など長いものを収納したい → Cタイプ
- ハサミやのりなど幅のあるものを収納したい → Dタイプ
まずは、あなたが今整理したいものを思い浮かべてみてください。そして、それに合ったトレーを選んでみてくださいね。
商品の価格や仕様は変更される場合があります。購入の際は、公式情報や店頭で最新の情報を確認してくださいね。
コメント