旅の準備って楽しいけど、スーツケース選びで迷った経験はありませんか?サイズ感、重さ、デザイン、そして予算。考え出すとキリがないですよね。
僕も長年いろんなブランドを試してきたんですが、結局「ちょうどいい」に辿り着いたのが無印良品のスーツケースでした。派手さはないけれど、使うほどに良さがわかる。そんなアイテムなんです。
今回は2026年にリニューアルされた最新モデルを中心に、容量別のおすすめと選び方のコツをお伝えします。
なぜ今、無印良品のスーツケースが選ばれているのか
無印良品のスーツケースが静かに人気を伸ばしている理由。それは「余計なものを削ぎ落とした機能美」にあります。
2026年のリニューアルで、本体表面は傷が目立ちにくい凹凸仕様に変更されました。旅先でどうしても付いてしまう擦り傷や汚れ。それを「味」に変えてくれる処理です。
さらにセキュリティ面もアップデート。TSAロックがダイヤル式になり、鍵の紛失リスクがなくなりました。アメリカ空港の税関検査にも対応しているので、海外旅行でも安心です。
カラーバリエーションも豊富で、定番のブラックやホワイトに加え、くすみカラーのグリーンやベージュが新登場。空港のターンテーブルでも一目で自分のだとわかります。
サイズ別で見る。あなたの旅にぴったりの1台は?
無印良品のスーツケースは「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース」シリーズとして、4サイズ展開されています。旅のスタイルに合わせて選んでください。
20L:1〜2泊の気軽な旅に
容量20リットル、重さ約2.7kg、価格19,900円。この軽さは驚きです。
国内出張や週末の小旅行にぴったりなサイズ感で、満員電車でも周りに迷惑をかけにくいコンパクトさ。機内持ち込みにも対応しているので、預け入れの待ち時間ゼロで空港を出られます。
「小さいかな」と思うかもしれませんが、無印良品ならではのシンプルな内装で無駄な仕切りがなく、意外とパッキングしやすいんです。
36L:2〜3泊。機内持ち込みギリギリを攻める
容量36リットル、重さ約2.9kg、価格22,900円。これが無印良品のスーツケースの中で一番人気のサイズです。
LCCを含む多くの航空会社の機内持ち込み基準に収まる絶妙な設計。出張に週末旅行にと、出番はかなり多いはず。
20Lと比べても重さはほとんど変わらないのに、容量は1.8倍。その秘密はボディの薄さにあります。余計なパーツを極力省くことで、軽さと容量を両立しているんです。
75L:5泊〜1週間の旅行に
容量75リットル、重さ約4.6kg、価格31,900円。このクラスで5kgを切る軽さは特筆ものです。
長期旅行や家族旅行、お土産をたっぷり買いたいときはこのサイズが安心。10kgまで荷物を詰めても、トータル15kg以下に抑えられます。空港の重量制限を気にする方には嬉しいポイントです。
キャスターの静音性も際立ち、ホテルのロビーや夜道でも「ゴロゴロ」という騒音が気になりません。
105L:長期滞在や家族でのシェアに
容量105リットル、重さ約5.1kg、価格34,900円。3辺合計158cmと、預け入れ上限いっぱいを使い切ったサイズです。
海外移住や長期出張、あるいは家族全員の荷物を1つにまとめたいときに頼りになります。
ただし注意点がひとつ。ファスナー部分からの浸水リスクがテストで指摘されているため、雨天時の移動には防水カバーの使用をおすすめします。
実際どうなの?耐久性と静音性をチェック
購入前に気になるのが「長く使えるかどうか」。ここは安心してください。
独立系テスト機関の評価では、無印良品のスーツケースはハンドルとキャスターの耐久性で高評価を獲得しています。段差のある道や石畳でもスムーズに操作でき、垂直方向の移動、つまり階段の上り下りでも快適さが光ります。
走行音は約58dB。これは普通の会話と同じくらいの音量で、競合ブランドと比べてもかなり静かな部類です。早朝や深夜の移動でも周囲に気を遣わずに済むのは大きなメリット。
ただし気になる点も正直にお伝えします。ファスナーの開閉時に若干の引っ掛かりを感じるケースがあります。また底部からの浸水しやすさは改善の余地あり、です。
とはいえ日常使用の範囲ではまったく問題ありません。コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。
修理・保証はどうなってる?
無印良品のスーツケースは購入後6ヶ月以内の自然故障であれば無償修理または交換の対象になります。保証書は必ず保管しておきましょう。
それ以降の修理も全国の無印良品店舗で相談可能です。キャスターやハンドルといったパーツごとの修理に対応しているので、「壊れたから買い替え」ではなく「直して長く使う」ができます。
これはサステナブルな消費を掲げる無印良品らしい姿勢です。
無印良品のスーツケース、どんな人に向いてる?
正直に言うと、ゴテゴテしたデザインやブランドロゴで主張したい人には向きません。あくまで「引き算の美学」で作られた製品です。
でもこんな人には本当におすすめです。
- 軽さを最重視したい人
- 空港でスーツケースがなかなか見つからず困った経験がある人(くすみカラーなら一発で見つかる)
- 長く愛着を持って使いたい人
- シンプルで飽きのこないデザインが好きな人
- コストを抑えつつ機能は妥協したくない人
とくに36Lと75Lは「ちょうどいい」の中でも完成度が高く、最初の1台にも買い足しにも自信を持っておすすめできます。
旅は移動手段や宿だけじゃなく、何を持つかでも印象が変わります。無印良品のスーツケースは「連れていきやすい相棒」になってくれるはずです。次の旅のお供に、ぜひ店頭で実物に触れてみてくださいね。

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